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価値の創造と挑戦

不動産業界から社会課題の解決へ

SENKO HONBU
2024.01.24

火災保険において、クロス(壁紙)の張り替えが可能な補償とその請求手続きについて

一般的に、火災保険が対象とされるのは火災による被害だけだと考えられがちですが、実際には火災保険は火災の他にも自然災害や突発的な事故による被害に対しても補償が適用されます。例えば、台風や大雪などの自然災害が原因で生じた損害や、誤って自宅の壁を傷つけてしまった場合でも、火災保険を利用して修理することが可能です。

自分の家に限らず、近隣の建物や財産にも影響を及ぼす可能性があるため、火災保険はさまざまなリスクに対応する重要な補償となります。ただし、火災保険の申請には専門的な知識が必要であり、適切な手続きを行うことが重要です。

自宅の壁などの誤った損傷に対しても火災保険が適用される可能性があるため、保険の利用方法や手続きについて正確な情報を把握することが重要です。火災保険の申請には専門家のサポートが役立ちますので、火災保険申請サポートを利用することをおすすめします。これにより、的確かつスムーズな補償の受け取りが可能となります。

この記事でわかること

火災保険が壁紙(クロス)の損害を補償する条件
火災保険の補償事例
火災保険の対象外となるケース
火災保険申請サポートを利用した場合の申請の流れ

要するに、お宅のクロス(壁紙)が火災保険で修理可能なケースがあるかもしれません。ただし、火災保険の申請は一般の方
にとっては複雑で難しいことが多く、見逃しや認識不足で申請漏れが生じることがあります。特に10年以上経過した持ち家の
場合、外観の被害だけでなく、クロス(壁紙)にも損傷が見受けられる可能性が高まります。そのため、専門の調査を依頼す
ることが重要です。
弊社では、数多くの無料調査を行っており、物件の調査から資料の作成まで、トータルでサポートして
います。保険の申請においても専門知識を有するミエルモが的確にアドバイスし、調査費用や交通費などすべてが無料となり
ます。もしも保険金が受け取れなかった場合にも、一切費用がかかりません。
クロス(壁紙)の損傷を発見された方は、ぜひこの機会に弊社の無料調査をご利用いただき、適切なアドバイスを受けて
ください。

壁紙(クロス)の損害を火災保険で申請する際のいくつかの重要なポイント

壁紙(クロス)に傷や汚れが発生した際、火災保険の中に含まれる「不測かつ突発的な事故」の補償を利用して修理でき
る可能性があります。ある保険会社では、「破損・汚損」と表記されることもあります。この補償を有効に活用するには、
まず加入している火災保険の契約書を確認する必要があります。
各保険会社によって補償内容は異なり、中には「不測かつ突発的な事故」が明示されていない場合もあります。そのため、
まず最初に保険契約書を詳細に確認し、どのような事故が補償対象とされているかを把握することが重要です。
もしも契約に「不測かつ突発的な事故」が含まれていない場合は、壁紙の傷や汚れに関する補償は得られません。ですので
、保険の内容を確認し、必要に応じて保険会社に問い合わせを行うことが良いでしょう。保険の適用範囲を正確に理解する
ことで、万が一の事態に備えることができます。

火災保険の補償項目

火災保険の補償項目において、壁紙に関する損害を申請するためには、「不測かつ突発的な事故」が補償対象とされている
火災保険に加入している必要があります。保険会社によって表現が異なることがありますが、一般的には「不測かつ突発的
な事故」や「破損・汚損など」の表現が保険証券に明記されています。
保険金の支払い対象となるのは、具体的な事故が「不測かつ突発的な事故」に該当する場合です。これには壁紙の破損や汚
損などが含まれます。したがって、保険金を受け取るためには、契約内容に基づき、発生した損害が「不測かつ突発的な事
故」に該当することを保険会社に申請する必要があります。
火災保険の補償項目は契約内容により異なりますので、具体的な事故に備えて保険契約書をよく確認し、不明点があれば保
険会社に問い合わせることが重要です。

「不測かつ突発的な事故」とは

「不測かつ突発的な事故」とは、故意ではなく偶発的に発生した事故により、物を傷つけたり壊してしまったケースを指
します。具体的な例を挙げると、


・掃除中にうっかり壁に物をぶつけ、壁に傷が入ってしまった。
・家具の配置を変えている最中に、棚を誤って倒し、棚とテーブルが破損した。
・子供が室内で遊んでいて、ボールを投げた結果、窓ガラスが割れてしまった。


これらは日常生活の中で発生しやすく、故意ではない状況から生じる偶発的な事故の典型的な例です。火災保険において
は、こうした不測かつ突発的な事故による損害も補償の対象とされ、保険契約によっては修理や補償が提供されることがあります。

 

火災保険において、壁紙(クロス)の破れや汚れによる保険金の具体的な額は

火災保険において、壁紙(クロス)の破れや汚れによる保険金の具体的な額は、契約内容や保険プランによって異なります。保険
金の支給額は主に以下の要因によって決定されます。


不測かつ突発的な事故の補償範囲: 火災保険の契約において、不測かつ突発的な事故がどれだけ包括的に補償されているかが重
要です。具体的に破れや汚れが該当するかどうか確認しましょう。

免責金額(自己負担額): 不測かつ突発的な事故による補償には免責金額が設定されていることがあります。修理にかかる費用
から免責金額が差し引かれ、その差額が保険金として支払われます。

修理にかかる実際の費用: 修理に必要な具体的な費用が、保険金の支給額に影響します。見積もりを取得し、実際の修理費用を
確認しましょう。


ただし、注意が必要なのは、修理費用が免責金額以下の場合は補償の対象外となることです。保険金が発生するには、修理費用が
免責金額を上回る必要があります。したがって、具体的な補償額を知りたい場合は、保険契約書を確認し、保険会社に問い合わせ
ることが重要です。

 

火災保険の対象となる壁紙(クロス)の損害の様々な事例

火災保険の対象となる壁紙(クロス)の損害には、様々な事例があります。以下に、具体的な対象事例を3つ紹介いたします。


うっかりついた傷や汚れ: 火災保険は「不測かつ突発的な事故」を補償対象としており、例えば家庭内で行われる日常の活
動中にうっかりついた傷や汚れもその範疇に含まれます。掃除中に家具を移動させた際にできた傷や、子供が遊んでいる最中
に壁に汚れができた場合も対象となります。

家具の移動による損傷: 家具の配置変更を行う際に、誤って壁に当たりクロスが破れたり、傷がついた場合も火災保険の対
象となります。これは通常の生活の中で発生する事故であり、不測かつ突発的な事故に該当します。

子供の遊びによる損傷: 子供が室内で遊んでいる最中に、ボールを投げてしまった結果、壁紙に破れができた場合も火災保
険の対象です。子供の遊びや活動による損害も、不測かつ突発的な事故として補償される可能性があります。


これらの例は、火災保険が対象とする事故の一部であり、保険契約の具体的な条件や内容により異なります。保険契約書や保
険会社による確認が重要です。

壁紙に破れや汚れがある場合でも火災保険対象外となるケース

火災保険が対象外となるケースも存在します。以下は、壁紙に破れや汚れがある場合で、火災保険が適用されない可能性が
あるケースです。
条件や制約は、各保険会社や契約によって異なるため、具体的な契約内容を確認することが必要です。保険契約書をよく理
解し、必要に応じて保険会社に問い合わせを行うことが重要です。

壁紙をわざと故意に傷つけたような場合

「不測かつ突発的な事故」とは、意図的ではなく偶発的に生じた事故を指します。しかし、壁紙をわざと故意に傷つけたよう
な場合、このような行為は火災保険の補償対象外となります。火災保険は通常、故意な行為による損傷や損失には対応してお
らず、自らの行動によって生じた損害は補償の対象外とされています。
保険契約においては、誠実かつ公正な契約履行が求められており、故意な行為や不正な行動はその原則に反するものと見なさ
れます。そのため、わざと壁紙を傷つけた場合、補償がなされないことが一般的です。保険契約を理解し、誠実な契約履行が
必要なことを肝に銘じることが重要です。

修理費用が免責金額を下回る場合

火災保険の「不測かつ突発的な事故」に関する補償には、一般的に免責金額(自己負担額)が設定されていることが一般的
です。しかし、修理費用が免責金額を下回る場合、その部分は補償の対象外となります。具体的には、以下のようなケース
です。
例えば、壁紙が事故によって損傷し、修理に必要な費用が100,000円とします。契約の免責金額が50,000円の場合、保険は
修理費用から免責金額を差し引いた50,000円を補償します。残りの50,000円は自己負担となり、保険金が発生しない部分
となります。
火災保険に加入している場合は、契約内容によって免責金額が異なるため、契約書を確認し、免責金額がどれくらいかを確
認することが必要です。修理費用が免責金額を上回るかどうかを理解し、補償の範囲を正確に把握することが重要です。

 

経年による劣化や摩耗

火災保険の対象となるのは、「不測かつ突発的な事故」であるため、壁紙の破れや汚れが経年劣化によるものである場合、
補償の対象外となります。経年による劣化や摩耗は通常の事象であり、不測かつ突発的な事故の範疇には含まれません。
保険会社は契約の際に、故意でなく偶然に発生した突発的な事故による損害を補償することが主な目的です。したがって、
経年劣化による破れや汚れは、補償の対象外とされる傾向があります。
保険契約においては、具体的な補償の条件や範囲が記載されていますので、契約書を確認することが重要です。経年劣化
に起因する損傷については、定期的なメンテナンスや予防策を検討することが、火災保険以外のアプローチとなります。

 

壁紙に破れや汚れが発生した場合に火災保険を活用して修理を行う流れ

壁紙に損傷や汚れが見つかった場合、その発生時期を特定し、修理までのプロセスは個人では難しいものです。さらに、
損害が火災保険の対象となるかどうかも自己判断が難しく、免責金額を下回る場合には補償が適用されません。損害調査
は慎重に行われる必要があり、そのためには信頼性の高い専門家の協力が欠かせません。
弊社は数多くの損害調査実績を有する専門機関であり、壁紙の損傷に関する的確な調査とアドバイスを提
供しています。専門家の意見を仰ぎ、事前に損害の原因や発生時期を正確に把握することで、保険請求において安心感を
得ることができます。弊社のサービスを利用することで、適切かつ円滑な保険申請手続きが可能となり、免責金額を
超える補償を受けることができます。安心してご相談いただき、保険請求に関するストレスから解放されることでしょう。

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火災保険の申請サポート業者へ連絡する

弊社では、個人が難しいと感じる損害の調査(無料)から資料の作成まで、綿密なサポートを提供しています。当
社の特徴は、完全成功報酬制度を採用しており、費用が発生するのは保険金が受け取られた場合のみです。お客様が安
心してご利用いただけるよう、手続きが成功した際に初めて費用が発生する仕組みとなっています。
火災保険の申請には、損害が発生してからの期限が3年と規定されています。ですので、損害が発生した際はできるだけ
早くご相談いただくことが重要です。弊社の専門家が、無料の調査からスタートして必要な資料を徹底的にサポート
し、期限内に手続きを進めます。お客様のご要望に応じて、円滑な火災保険の申請プロセスをサポートいたします。お気
軽にご相談いただき、安心してご利用いただけるようお手伝いさせていただきます。

 

業者による壁紙の破れや汚れの調査

弊社では、お申し出いただいた壁紙の損傷に関してはもちろん、それに限らず建物全体の調査を丹念に行います。
個人が気づくことが難しい箇所も見逃すことなく調査いたしますので、お客様が気がついていなかった損害が見つかる可
能性も大いにございます。
特に壁紙に生じた傷が火災保険の適用対象となるかどうかについて疑問や不安をお抱えの方は、お気軽にご相談ください。
弊社の専門家が、損傷が火災保険の範囲に含まれるかどうかを慎重に調査し、適切なアドバイスを差し上げます。お
客様の安心と信頼を最優先に考え、誠実かつ迅速な対応を心がけております。お問い合わせやご相談はいつでも受け付け
ておりますので、どうぞお気軽にお声掛けください。

業者が必要書類の作成

弊社では、実地調査で収集した情報をもとに、お客様のために必要な書類を作成いたします。作成された資料は、お客
様が手続きにほとんど手をかけずに、簡単に保険会社に提出いただけるようになっています。お客様にとっては、手間がか
からずにスムーズに進むため、お気軽にご利用いただけます。

 

火災保険会社による審査

提出された書類をもとに、保険会社は審査を行います。時折、専門の鑑定人が実際の現地での調査を行うことがあります。

保険金の入金

保険会社が認定した後、指定された口座に保険金が振り込まれます。弊社では保険金の受取が確定した場合のみ手数料が発
生します。完全成功報酬の形態でお客様をサポートしております。

保険金を使っての壁紙の破れや汚れの修繕

保険金を活用して、修理が必要な箇所、具体的には壁紙の破れや汚れなどの被害を修繕いたします。保険金の使用は自由
ですが、損傷を受けた部分をそのままにしておくと、状態が悪化する可能性があります。例えば、「破れた箇所が広がる
」や「汚れが目立ったままになる」などの問題が生じることが考えられます。そのため、修繕作業をお勧めいたします。
お客様の要望に基づき、保険金を有効活用して快適で安全な住環境の回復をサポートいたします。

 

まとめ:壁紙を火災保険申請するなら弊社へご相談を

この記事では、火災保険を利用して壁紙の破れや汚れを修理する際の手順について詳しく解説しました。火災保険を使
用することで修理が可能ですが、その際には「予測不可能で突発的な事故」や「破損・汚損」が補償対象である必要が
あります。これらの補償は、壁紙以外にも発生した損害に関しても対象となります。プロの専門家に依頼することで、
損害の漏れないような徹底的な調査が可能となります。ご相談や調査には一切費用はかかりません。お宅で壁紙の傷を
見つけた方は、是非この機会に弊社にお気軽にご連絡ください。お客様の安心とスムーズな修理手続きをサポート
いたします。

 

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