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価値の創造と挑戦

不動産業界から社会課題の解決へ

SENKO HONBU
2024.01.11

火災保険の給付金詐欺が増加中…怪しい業者の特徴と手口を開設

「火災保険給付金での詐欺が不安…」
「火災保険給付金を申請したいけど、自分が詐欺に巻き込まれないか心配…」

近年、火災保険給付金の詐欺被害が増えていることをご存知でしょうか?

火災保険の給付金は、「火災保険の保険金」を指し、これを狙った悪質な業者による詐欺が増加しています。
最近では、テレビやインターネットでも報道され、多くの方がその存在に気づいているかもしれません。

今回は、火災保険の給付金詐欺が具体的にどのようなものか、また怪しい業者の特徴や詐欺から身を守るための
対策について、詳しく解説します。

この記事でわかること

・火災保険給付金の詐欺の事例
・火災保険給付金で詐欺を行う業者の特徴
・火災保険を正しいルールで適切に申請する方法

「年々と火災保険の給付金詐欺が増加」

火災保険の給付金詐欺が年々増加している事実を、意識している人は意外に少ないでしょう。
「火災保険の給付金詐欺」とは、火災保険を利用した悪質な保険金詐欺の一環です。電話や飛び込み営業などの手法で
保険請求を促し、保険会社や契約者から不当にお金を巻き上げようとする手口が問題視されています。
「実際にどんな詐欺があるの?」 
「給付金詐欺の業者にはどんな特徴があるの?」
こうした疑問にお答えするため、具体的な事例をいくつか紹介します。

事例①:家の屋根(一部)が故意に壊された

悪質な業者は、調査を装い、家の一部を故意に壊して、不正に火災保険を申請する手口があります。
特に屋根や高い場所の外壁は目立ちにくいため、悪質業者に狙われやすいと言えるでしょう。
「家の一部が壊れているから、自己負担で修理が必要です!」や「無料で損傷箇所がないか調査できるので、屋根に上がらせて欲しい!」
といった、約束のないままの「訪問営業」には警戒が必要です。

事例②:工事契約が必須の業者

悪徳業者は、「自己負担なく、無料で修理できます」「火災保険申請をすべておこないます」といった言葉で契約を迫ることも
あります。しかし、損傷箇所によっては火災保険の補償の対象外となる損傷もあります。怪しい業者は、火災保険の給付金が
支払われない可能性があるにもかかわらず、住人の不安を煽り、契約を迫ることも。契約書の内容を確認し、急がず慎重に
行動することが重要です。

詐欺を防ぐためのポイント

契約内容に不利な点がないか確認する

その場では絶対に契約しない

家の修繕を検討する際は、これらのポイントを守り、詐欺被害に巻き込まれないようにしましょう。

火災保険給付金で詐欺を持ちかける怪しい業者の手口とは

「主にどんな手口の詐欺があるの?」や「どんな文言があったら注意したほうがいいの?」
という疑問に答えるために、具体的なケースをいくつかご紹介しましょう。

手口①:給付金(保険金)が出ると言って不要な工事をする

怪しい業者から「保険金が出るから、この機会に他の場所も修理しておきませんか?」と言われた場合は注意が必要です。
不要な工事を勧められることがあり、その工事費用が実際の修理費用よりも高額になることも。見積額が高すぎる場合は、
契約を急がず他の見積もりも取るようにしましょう。

手口②:高額な代行手数料を取る

業者が「面倒な保険金の申請を代わりにやりましょうか?」といって多額の手数料を求める場合も注意が必要です。
基本的に保険金の申請は契約者本人が行うべきであり、代行業者が保険金を請求するのは契約違反です。

手口③:嘘の報告をうながす

保険会社に「嘘の報告」を促す業者もいます。「保険金を請求するために大雪で壊れたと申告してください」などと
言われた場合は、悪質な業者に引っかからないよう気をつけましょう。嘘の報告は契約者自身が加害者となる可能性があります。

最終的に、真実でない報告をしないよう心掛け、悪質な業者に引っかからないよう用心することが大切です。

「本来、火災保険の対象となるのは、以下のような被害になります。

火災保険の対象となる具体的な例

台風などによる屋根の浮き、割れ
積雪による雨樋の歪み
キッチンやトイレなどの給排水からの水濡れ
家具移動中などにうっかり壁やフローリングについた傷、凹み

また、この他にも多数あるため、以下の記事も参考にしてください。要は、老朽化による修理は適用外なのに、
自然災害で壊れたと偽りの報告をするのは立派な契約違反です。真実ではない報告をした場合、同様に契約の打ち切りや、
保険会社から訴えられる可能性もあります。

給付金詐欺をする怪しい業者に共通する特徴

火災保険の給付金詐欺をする怪しい業者にはいくつかの共通点があります。

1.修理について言及してくる 
 怪しい業者は修理について言及してきます。屋根など、一般の家庭ではなかなか目につかない箇所を
 修理するよう勧めてくることがあります。この際は、信頼できる工務店や不動産屋に相談すると良いでしょう。
2.高齢者に営業しに行く 
 高齢者の家庭は築年数が経っていることが多く、悪質業者に狙われやすい傾向があります。特に一人で住んでいる高齢者は、
 他人に頼りがちであるため、祖父母が別居している場合は注意喚起が必要です。会社の実態がない 怪しい業者は会社名を伝えても、
 ホームページがなかったり、事務所が格安レンタルオフィスや住居である場合があります。信頼できる業者は、ホームページに
 詳細な実績が掲載されており、実態のある事務所を持っています。格安レンタルオフィスや住居だと、トラブル時に逃げられる
 可能性も考えられますので、注意が必要です。

詐欺に騙されないためには?信頼できる業者の共通点3つ

火災保険給付金詐欺において、信頼できる業者を見つける方法をご紹介します。

信頼できる業者の共通点

無理やり火災保険で修理を勧めない 信頼できる業者は無理に火災保険を利用して修理を進めないでしょう。
悪質な業者は利益を得ようとするため、無理やりな修理を勧めることがあります。

1.給付金(保険金)の額が確定してから工事に入る
 信頼できる業者は給付金(保険金)の額が確定してから工事を開始することが一般的です。
 逆に、給付金の額が決まっていない段階で工事を進める業者は注意が必要です。
2.火災保険の仕組みを深く理解している
 信頼できる業者は火災保険の仕組みを理解しており、対応しているものとしていないものを明確に伝えてくれます。
 悪質な業者は理解不足などを利用して高額な料金を要求することがあります。これらの共通点を理解しておくことで、
 信頼できる業者を見極め、詐欺被害を回避することができます。

火災保険申請サポートって?

火災保険申請サポートが違法でない理由について解説します。

ズバリ!火災保険申請サポートには違法性はありません。
 申請は契約者本人が行いますが、サポートは難しい物件調査や資料作成などを補完するサービスです。

調査費用が0円は詐欺?
 信頼できる火災保険の業者が提供する無料の調査は、詐欺ではありません。これは「成功報酬」が適用されているからです。
 つまり、給付金が支給されなかった場合、調査にかかる費用は一切請求されません。「成功報酬」のメリット 成功報酬の
 仕組みにより、契約者が給付金をもらえなかった場合、業者は調査費用を負担します。これにより、依頼者はリスクなく
 サービスを受けることができます。

 

まとめ

申請が成功しなかった場合の費用心配は不要

当社のサービスは「成功報酬」で運営されています。したがって、給付金がもらえなかった場合、費用は一切発生しません。
また、工事契約なども不要なため、追加費用の心配もありません。依頼者にとってデメリットはないため、お気軽にご相談
いただけますと幸いです。

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